“灯燭”の読み方と例文
旧字:燈燭
読み方割合
とうしよく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御仏に仕ふる此寺こゝのものゝ、灯燭とうしよくを続ぎまゐらせんとて来つるにやと打見るに、御堂の外は月の光り白〻として霜の置けるが如くに見ゆるが中を、寒さに堪へでやかしらには何やらん打被うちかつぎたれど
二日物語 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)