“火烟”の読み方と例文
読み方割合
ひけむり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
思いもかけぬ画房の八方から火烟ひけむりが迫って来て、鯨波ときのこえがドッと湧き起ったので、何事かと驚いて窓から首をさし出してみると、画房の周囲は薪が山の如く
ドグラ・マグラ (新字新仮名) / 夢野久作(著)