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火叫
ふりがな文庫
“火叫”の読み方と例文
読み方
割合
ひたけ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひたけ
(逆引き)
でん! と公卿の体は内陣の床にたたき捨てられ、同時に彼の手から躍った火の鞠が一条の炎の線を曳いたままはるか
須弥壇
(
しゅみだん
)
の
礼座
(
らいざ
)
の辺までビユッと
火叫
(
ひたけ
)
びしながら飛んで行った。
私本太平記:04 帝獄帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
火叫(ひたけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
火
常用漢字
小1
部首:⽕
4画
叫
常用漢字
中学
部首:⼝
6画
“火”で始まる語句
火
火鉢
火傷
火照
火箸
火影
火焔
火桶
火光
火酒