“潯陽江上”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
じんやうかうじやう50.0%
じんようこうじょう50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
潯陽江上じんやうかうじやうの女では無いが異国へ流れ渡つて居る女に逢ふのも奇遇だと考へて、一寸ちよつと朝の時間に会ひたいと云はせると、女は待つて居るから来てれよと云ふ返事だ。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)
江西と云えば彼女の産地は、潯陽江上じんようこうじょうの平野である。中学生じみた感慨に耽ければ、楓葉荻花瑟瑟ふうようてきかしつしつの秋に、江州の司馬白楽天が、青袗せいさんうるおした琵琶の曲は、かくの如きものがあったかも知れない。
上海游記 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)