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溯江
ふりがな文庫
“溯江”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そこう
75.0%
ソカウ
12.5%
ソコウ
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこう
(逆引き)
きのうは九江に
溯江
(
そこう
)
し、きょうは秣陵に下り、明ければまた、涇県へ兵をすすめて行く孫策は、文字どおり南船北馬の連戦であった。
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
溯江(そこう)の例文をもっと
(6作品)
見る
ソカウ
(逆引き)
今宵、
軽舟
(
ケイシウ
)
ヲ
溯江
(
ソカウ
)
サセテ、
密
(
ヒソ
)
カニ
拙意
(
セツイ
)
ヲ告グ。モシ貴意ウゴカバ、身ヲ以ツテ、本船ニ投ゼラレヨ。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
溯江(ソカウ)の例文をもっと
(1作品)
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ソコウ
(逆引き)
笑イ楽シンデ、
溯江
(
ソコウ
)
数百里、
夏口
(
カコウ
)
マデ来リケル。
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
溯江(ソコウ)の例文をもっと
(1作品)
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“溯江”の意味
《名詞》
川を遡上して行くこと。
揚子江を遡上して行くこと。
(出典:Wiktionary)
溯
漢検準1級
部首:⽔
13画
江
常用漢字
中学
部首:⽔
6画
“溯”で始まる語句
溯
溯上
溯源
溯行
溯及
溯巻
溯洄
溯算
“溯江”のふりがなが多い著者
吉川英治
芥川竜之介