“源坊”の読み方と例文
読み方割合
げんぼう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
造兵へ出るたつさんが肌を抜いで酒をんでいると、御酒を呑んでてよと御母さんに話す。大工の源坊げんぼう手斧ておのいでいると、何か磨いでてよと御祖母さんに知らせる。
永日小品 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)