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温庭筠
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おんていいん
ふりがな文庫
“
温庭筠
(
おんていいん
)” の例文
唐
(
とう
)
の時に
温庭筠
(
おんていいん
)
という詩人、これがどうも道楽者で高慢で、品行が悪くて仕様がない人でしたが、釣にかけては
小児
(
こども
)
同様
幻談
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
“温庭筠”の解説
温 庭筠(おん ていいん、817年? - 866年?)は、中国・唐代中期の詩人。字は飛卿。もとの名は岐。雍州鄠県の出身。本貫は太原郡祁県。弟は温庭皓。子は温憲。娘は段成式の子の段安節の妻。宰相の温彦博の末裔にあたる。
温瑒の子として生まれた。詩風は六朝時代の宮体詩に近く、同年代の李商隠に比べてやや退廃的。また、温庭筠の性格も相まって少々軽薄な美しさがある。李商隠と共に、宋代初期の西崑体に強く影響を残している。
(出典:Wikipedia)
温
常用漢字
小3
部首:⽔
12画
庭
常用漢字
小3
部首:⼴
10画
筠
部首:⽵
13画
“温”で始まる語句
温
温和
温泉
温順
温柔
温気
温暖
温味
温泉宿
温泉場