“減腹”の読み方と例文
読み方割合
すきはら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
漬物は五、六杯お代りをすれば、もう一家中にあるだけことごとたいらげてしまったので、今度は生の胡瓜に塩をつけて丸噛まるかじり。減腹すきはらに焼酎をあおった連中はフラフラして来る。吾輩も白状すれば大いに参った。
本州横断 癇癪徒歩旅行 (新字新仮名) / 押川春浪(著)