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淹茶
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だしちゃ
ふりがな文庫
“
淹茶
(
だしちゃ
)” の例文
その後
宋
(
そう
)
の茶人らが粉茶を用いるに至って、彼らは
濃藍色
(
のうらんしょく
)
および
黒褐色
(
こくかっしょく
)
の重い茶碗を好んだ。
明人
(
みんじん
)
は
淹茶
(
だしちゃ
)
を用い、軽い白磁を喜んだ。
茶の本:04 茶の本
(新字新仮名)
/
岡倉天心
、
岡倉覚三
(著)
茶の進化の三時期——
唐
(
とう
)
、
宋
(
そう
)
、
明
(
みん
)
の時代を表わす
煎茶
(
せんちゃ
)
、
抹茶
(
ひきちゃ
)
、
淹茶
(
だしちゃ
)
——茶道の鼻祖陸羽——三代の茶に関する理想——後世のシナ人には
茶の本:04 茶の本
(新字新仮名)
/
岡倉天心
、
岡倉覚三
(著)
淹
漢検1級
部首:⽔
11画
茶
常用漢字
小2
部首:⾋
9画
“淹”で始まる語句
淹
淹留
淹京
淹悶
淹知
淹留期