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淹悶
ふりがな文庫
“淹悶”の読み方と例文
読み方
割合
うんざり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うんざり
(逆引き)
昨日一日の
凩
(
こがらし
)
で、急に枯々な木立も目につき、
梢
(
こずゑ
)
も坊主になり、何となく野山の景色が寂しく冬らしくなつた。長い、長い、考へても
淹悶
(
うんざり
)
するやうな信州の冬が、
到頭
(
たうとう
)
やつて来た。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
淹悶(うんざり)の例文をもっと
(1作品)
見る
淹
漢検1級
部首:⽔
11画
悶
漢検準1級
部首:⼼
12画
“淹”で始まる語句
淹
淹留
淹茶
淹京
淹知
淹留期