“深思”の読み方と例文
読み方割合
しんし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
読む者をして百年の地上に明滅する種々雑多な人間の浮沈と文化の興亡とを、一巻に偲ばせて、うたた深思しんしの感慨にふけらしめる魅力がある。
三国志:01 序 (新字新仮名) / 吉川英治(著)