“深川八幡”の読み方と例文

読み方	割合
ふかがわはちまん	100.0%

(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。

ふかがわはちまん(逆引き)

何（ど）ういう訳か正月羽根を突くことになりましたが、昔の羽子板は誠に安っぽいものでございます、只今でも何うかすると深川八幡（ふかがわはちまん）の市で売って居りまするのは、殿さま、かみさま

粟田口霑笛竹（澤紫ゆかりの咲分）：02 粟田口霑笛竹（澤紫ゆかりの咲分） (新字新仮名) ／三遊亭円朝(著)

三月二十一日より四月十五日まで深川八幡（ふかがわはちまん）のお山びらき。

丹下左膳：01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) ／林不忘(著)

“深川八幡（富岡八幡宮）”の解説

富岡八幡宮（とみおかはちまんぐう）は、東京都江東区富岡にある八幡神社。通称を「深川八幡宮」ともいう。
江戸最大の八幡宮で、八月に行われる祭礼「深川八幡祭り」は江戸三大祭りの一つ。また江戸勧進相撲発祥の神社で、境内には「横綱力士碑」をはじめ大相撲ゆかりの石碑が多数建立されている。
(出典:Wikipedia)