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浮力
ふりがな文庫
“浮力”の読み方と例文
読み方
割合
ふりょく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふりょく
(逆引き)
一たん艇内にたたみこんであった翼を出し、これにも噴射ガスが月の面にあたって、反射してくるのをあて、一種の
浮力
(
ふりょく
)
としてはたらかせる。
三十年後の世界
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
すると猫又の
浮力
(
ふりょく
)
と、お化け鞄の浮力とによって、鞄は秋草の身体を下にぶら下げたまま宙に浮きあがった。
鞄らしくない鞄
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
またずぶずぶともぐりこんで、そこで手足をだらんとして
浮力
(
ふりょく
)
が勝って身体の浮きあがるのを
千秋
(
せんしゅう
)
のおもいで待った。ようやく浮き身がついて、身体がすううっとよっていった。
海底都市
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
浮力(ふりょく)の例文をもっと
(4作品)
見る
“浮力”の意味
《名詞》
流体中にある物体に働く上向きの力。
(出典:Wiktionary)
浮
常用漢字
中学
部首:⽔
10画
力
常用漢字
小1
部首:⼒
2画
“浮”で始まる語句
浮
浮世
浮標
浮々
浮雲
浮彫
浮気
浮木
浮腫
浮上