浪型なみがた)” の例文
瓦の型などもこのさいに大いにかわり、雌瓦めがわら雄瓦おがわらを一つにした、浪型なみがたのものばかり多くなったようである。瓦屋根の葺き方もおどろくほどかんたんになった。
母の手毬歌 (新字新仮名) / 柳田国男(著)