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洒亜々々
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しゃあしゃあ
ふりがな文庫
“
洒亜々々
(
しゃあしゃあ
)” の例文
旧字:
洒亞々々
と一人
極
(
ぎ
)
めにして、その上に、
新妻
(
にいづま
)
を後妻になれ、後妻にする、後妻の気でおれ、といけ
洒亜々々
(
しゃあしゃあ
)
として、髪を光らしながら、
鰌髭
(
どじょうひげ
)
の生えた口で言うのは何事でしょうね。
陽炎座
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
お前がその
盲目
(
めくら
)
だから悪い事を働いて、
一端
(
いっぱし
)
己の目を盗んだ気で
洒亜々々
(
しゃあしゃあ
)
としているんだ。
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
芸人なら芸人らしく芸をして
銭
(
おあし
)
をお取り、とそうお言い。出来ないなら出来ないと言って
乞食
(
こじき
)
をおし。なぜまた自分の芸が出来ないほど酒を呑んだ、と言ってお
遣
(
や
)
り。いけ
洒亜々々
(
しゃあしゃあ
)
失礼じゃないか。
春昼後刻
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
洒
漢検1級
部首:⽔
9画
亜
常用漢字
中学
部首:⼆
7画
々
3画
々
3画
“洒亜”で始まる語句
洒亜