“泣笑”の読み方と例文
読み方割合
なきわらい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
泣笑なきわらい。)でもまたわたしの胸がこんなになっては、あなたがかかれないと仰ゃいますでしょう。
先生は胸に大波を打たせながら、半ば串戯じょうだんにするように、手を取って、泣笑なきわらいをして
唄立山心中一曲 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)