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法性房
ふりがな文庫
“法性房”の読み方と例文
読み方
割合
ほっしょうぼう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほっしょうぼう
(逆引き)
薨去
(
こうきょ
)
の年の夏、或る月の明かな夜、
五更
(
ごこう
)
が過ぎて天がまだ全く明けきらない頃、
延暦寺
(
えんりゃくじ
)
第十三世の
座主
(
ざす
)
法性房
(
ほっしょうぼう
)
尊意
(
そんい
)
が四明が嶽の頂に於いて
三密
(
さんみつ
)
の観想を
凝
(
こ
)
らしている時であった。
少将滋幹の母
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
法性房(ほっしょうぼう)の例文をもっと
(1作品)
見る
法
常用漢字
小4
部首:⽔
8画
性
常用漢字
小5
部首:⼼
8画
房
常用漢字
中学
部首:⼾
8画
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