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泊兵
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はくへい
ふりがな文庫
“
泊兵
(
はくへい
)” の例文
と、逃げなだれた
泊兵
(
はくへい
)
の
勢
(
ぜい
)
を
後目
(
しりめ
)
に自陣の方へ帰りかけるところだった。——それを見ると、休んでいた林冲がまた馬を躍らせて来て。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そして軍師呉用の案の下に、七千の
泊兵
(
はくへい
)
は、二十二人の
領袖
(
りょうしゅう
)
が将として編制され、ここに柴進救出の軍をくり出すことになった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
大寨
(
たいさい
)
の
泊兵
(
はくへい
)
はただちにこの兵図式のもとに泊を離れて遠く平野に出て行った。見れば、かくあらんと、敵は察知していたかのようである。
柵
(
さく
)
を打ち、木戸を設け、地雷を伏せ、堅陣厚く
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
泊
常用漢字
中学
部首:⽔
8画
兵
常用漢字
小4
部首:⼋
7画
“泊”で始まる語句
泊
泊瀬
泊懸
泊客
泊軍
泊番
泊中
泊内
泊掛
泊込