“油柴”の読み方と例文
読み方割合
ゆしば100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大木、大石、油柴ゆしば硝薬しょうやくなどが、轟々ごうごうと、左右の山から降ってきた。馬も砕け、人もつぶされ、阿鼻叫喚あびきょうかんがこだました。
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)