河傍かはび)” の例文
「なでしこが花見る毎にをとめ等がゑまひのにほひ思ほゆるかも」(巻十八・四一一四)、「秋風になび河傍かはび和草にこぐさのにこよかにしも思ほゆるかも」(巻二十・四三〇九)などがあり
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)