トップ
>
汲手
ふりがな文庫
“汲手”の読み方と例文
読み方
割合
くみて
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くみて
(逆引き)
まだ新しいけれど粗末な家であった。家の傍には、幹ばかりの
青桐
(
あおぎり
)
が二本
立
(
たっ
)
ている。若葉が、びらびらと湿っぽい風に揺れている。井戸がその下にあって、
汲手
(
くみて
)
もなく淋しい。やはり雨が降っている。
抜髪
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
汲手(くみて)の例文をもっと
(1作品)
見る
汲
漢検準1級
部首:⽔
7画
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
“汲”で始まる語句
汲
汲々
汲取
汲出
汲水場
汲込
汲上
汲分
汲交
汲桶