“池之端”の読み方と例文
読み方割合
いけのはた100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
池之端いけのはたの交番を覗くと時間は意外に早く経過したものと見え時計は十一時半頃を示して居りました。
陳情書 (新字新仮名) / 西尾正(著)
「うれしい、ついそこの池之端いけのはたなの、あんたすっかりおとなになったわね」
「おや、本郷ほんごうでございますの? 私達は池之端いけのはたでございますわ」
ぐうたら道中記 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)