トップ
>
永祚
ふりがな文庫
“永祚”の読み方と例文
読み方
割合
えいそ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えいそ
(逆引き)
世間は
漸
(
ようや
)
く苦しい世間になって、一面には文化の華の咲乱れ、
奢侈
(
しゃし
)
の風の蒸暑くなってくる、他の一面には人民の生活は行詰まり、
永祚
(
えいそ
)
の暴風、
正暦
(
しょうりゃく
)
の疫病、諸国の盗賊の起る如き
連環記
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
永祚(えいそ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“永祚”の意味
《固有名詞》
日本の元号の一つ。永延の後、正暦の前。989年9月10日から990年11月26日までの期間のこと。
(出典:Wiktionary)
永
常用漢字
小5
部首:⽔
5画
祚
漢検1級
部首:⽰
10画
“永”で始まる語句
永劫
永
永久
永遠
永代
永代橋
永年
永禄
永々
永井荷風