氷砂糖こおりさとう)” の例文
そこで若者は、何の気もなく泉の水を一すくいして飲んでみますと、びっくりして眼を白黒させました。おいしいの何のって、みつ氷砂糖こおりさとうと雪とをまぜたようなたまらない味でした。
キンショキショキ (新字新仮名) / 豊島与志雄(著)