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水裃
ふりがな文庫
“水裃”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みずがみしも
66.7%
みづかみしも
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みずがみしも
(逆引き)
小姓どもにいいつけて、
水裃
(
みずがみしも
)
や水いろの
袴
(
はかま
)
など、死に就くべき
曠
(
はれ
)
のものを揃えさせていた。
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
麻
(
あさ
)
の
小袖
(
こそで
)
に
水裃
(
みずがみしも
)
の姿もすずやかに見直された。小姓に、舟の支度を問わせると
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
水裃(みずがみしも)の例文をもっと
(2作品)
見る
みづかみしも
(逆引き)
平常の衣服を脱いで、
水裃
(
みづかみしも
)
水色の袴、扇子ひとつを身に持つたきりで、彼もほかの心友たちと變ることなく、極めて物靜かに、切腹の場所へ立つて行つた。
折々の記
(旧字旧仮名)
/
吉川英治
(著)
水裃(みづかみしも)の例文をもっと
(1作品)
見る
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
裃
漢検1級
部首:⾐
11画
“水”で始まる語句
水
水際
水底
水溜
水上
水面
水晶
水嵩
水車
水瓶