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水木
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みき
ふりがな文庫
“
水木
(
みき
)” の例文
渋江の家には抽斎の歿後に、既にいうように、未亡人五百、
陸
(
くが
)
、
水木
(
みき
)
、専六、
翠暫
(
すいざん
)
、嗣子
成善
(
しげよし
)
と矢島氏を冒した
優善
(
やすよし
)
とが遺っていた。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
一行
(
いっこう
)
は戸主成善十二歳、母
五百
(
いお
)
五十三歳、
陸
(
くが
)
二十二歳、
水木
(
みき
)
十六歳、
専六
(
せんろく
)
十五歳、矢島
優善
(
やすよし
)
三十四歳の六人と若党
二人
(
ににん
)
とである。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
この年抽斎は五十一歳、
五百
(
いお
)
は四十歳になって、子供には
陸
(
くが
)
、
水木
(
みき
)
、専六、
翠暫
(
すいざん
)
の四人がいた。矢島
優善
(
やすよし
)
の事は前に言った。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
彼保さんの姉
水木
(
みき
)
と柏軒の
女
(
ぢよ
)
安
(
やす
)
とが長歌の老松を歌ひ、幕医柴田常庵が衣を脱して「棚の達磨」を踊つた夕の事である。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
“水木”の意味
《名詞》
水木(すいもく)
水曜日と木曜日。
(出典:Wiktionary)
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
“水木”で始まる語句
水木浜
水木京太