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毒茸
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どくきのこ
ふりがな文庫
“
毒茸
(
どくきのこ
)” の例文
たとえば、ツキヨダケという
毒茸
(
どくきのこ
)
は、山の中の枯木の幹などに生えているのだが、その裏側全体が、蛍のように光るのだよ。ツキヨダケという名も、その光からおこったのだね。
智恵の一太郎
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
蛙
(
かえる
)
の焼串や
毒茸
(
どくきのこ
)
などを食べて成長し、老婆の盲目的な愛撫の中でわがまま一ぱいに育てられ、森の烏や鹿を相手に遊んで来た、
謂
(
い
)
わば野育ちの子でありますから、その趣味に於いても
ろまん灯籠
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
“毒茸”の意味
《名詞:どくきのこ》
有毒の茸。どくたけ。
(出典:Wiktionary)
毒
常用漢字
小5
部首:⽏
8画
茸
漢検準1級
部首:⾋
9画
“毒”で始まる語句
毒
毒蛇
毒瓦斯
毒気
毒々
毒舌
毒口
毒吐
毒蛾
毒草