“毎常”の読み方と例文
読み方割合
いつも100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
犬や猫が、主人も大分開けて我党に近くなった、頗話せると云った様な顔をして、主人の顔と食卓の上を等分に見ながら、おとなしく傍に附いて居る。毎常いつもの夕飯がうまく喰われる、永くなる。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)