歩脚ほきゃく)” の例文
四本の歩脚ほきゃくは、これがまた全く釣合つりあいというものを無視した細いもので、妻楊子つまようじを両側に四本ずつさしたような始末である。
南画を描く話 (新字新仮名) / 中谷宇吉郎(著)