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正税
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しょうぜい
ふりがな文庫
“
正税
(
しょうぜい
)” の例文
租稲
(
そとう
)
はもとより
正税
(
しょうぜい
)
出挙
(
すいこ
)
の
出納
(
すいとう
)
までが、ことごとく何束何把をもって計算せられたのは、
穎
(
えい
)
すなわち稲の穂の運搬と貯蔵とが、普通であった証拠である。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
“正税”の解説
正税(しょうぜい)または大税(たいぜい)とは、日本の律令制の令制国で、徴収した田租(および出挙の利息収入の利稲)の稲穀・穎稲(えいとう)を指す。国衙・郡衙の正倉に収められ、備蓄・出挙の元本・諸費用の支出に用いた。734年に統合などに伴い正式名となった。
(出典:Wikipedia)
正
常用漢字
小1
部首:⽌
5画
税
常用漢字
小5
部首:⽲
12画
“正”で始まる語句
正
正午
正直
正面
正月
正気
正体
正鵠
正宗
正行