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正喜撰
ふりがな文庫
“正喜撰”の読み方と例文
読み方
割合
しょうきせん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうきせん
(逆引き)
戸棚から、「
正喜撰
(
しょうきせん
)
」をとりだすと、急須に茶を入れた。茶托を二つ、茶盆にのせ、座敷へ運んだ。猫が二匹ついて来た。息子の前に坐ると、一つをさしだした。
花と龍
(新字新仮名)
/
火野葦平
(著)
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(1作品)
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“正喜撰(上喜撰)”の解説
上喜撰(じょうきせん)とは、緑茶の種別銘柄(ジャンルのブランド名)。宇治の高級茶。本来の銘柄名は喜撰で、その上等なものを上喜撰(あるいは正喜撰)と呼んだ。
喜撰は六歌仙の一人、歌人の喜撰法師の詠んだ「わが庵は都の辰巳しかぞ住む世を宇治山と人はいふなり」という歌に由来する。
(出典:Wikipedia)
正
常用漢字
小1
部首:⽌
5画
喜
常用漢字
小5
部首:⼝
12画
撰
漢検準1級
部首:⼿
15画
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