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止揚
ふりがな文庫
“止揚”の読み方と例文
読み方
割合
しよう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しよう
(逆引き)
約言すれば、すべての客観主義的芸術とは、
智慧
(
ちえ
)
を
止揚
(
しよう
)
したところの主観表現に
外
(
ほか
)
ならない。およそ
如何
(
いか
)
なる世界においても、主観のない芸術というものは存在しない。
郷愁の詩人 与謝蕪村
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
止揚(しよう)の例文をもっと
(1作品)
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“止揚”の意味
《名詞》
(context、philosophy)あるものを否定しつつも全面的に捨て去るのではなく、積極的な要素を保存しより高い段階で生かすこと。
(出典:Wiktionary)
“止揚”の解説
止揚(しよう、de: Aufheben, アウフヘーベン)とは、ドイツの哲学者であるヘーゲルが弁証法の中で提唱した概念。揚棄(ようき)ともいう。
(出典:Wikipedia)
止
常用漢字
小2
部首:⽌
4画
揚
常用漢字
中学
部首:⼿
12画
“止”で始まる語句
止
止度
止宿
止所
止刀
止宿人
止流
止木
止山
止利