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止住
ふりがな文庫
“止住”の読み方と例文
読み方
割合
しじゅう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しじゅう
(逆引き)
少彦名神
(
すくなひこなのかみ
)
が国土経営の功を終えて、あの世界に
赴
(
おもむ
)
いて永く
止住
(
しじゅう
)
なされたことは、「神功紀」の
寿宴
(
じゅえん
)
の御歌にも見えて、よほど素尊の
根堅洲国
(
ねのかたすくに
)
と近く、
且
(
か
)
つは人界との往来も考えられるが
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
なおくさぐさの厚意と声援とを送り届けようとする精霊が
止住
(
しじゅう
)
し往来する拠点でもあると、昔の人たちは信じていたらしいこと、その恩恵の永続を確かめんがために、毎年心を籠め身を浄くして
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
止住(しじゅう)の例文をもっと
(1作品)
見る
止
常用漢字
小2
部首:⽌
4画
住
常用漢字
小3
部首:⼈
7画
“止”で始まる語句
止
止度
止宿
止所
止刀
止宿人
止流
止木
止山
止利