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欺討
ふりがな文庫
“欺討”の読み方と例文
読み方
割合
だましうち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だましうち
(逆引き)
しからばその戦争に対して、天孫民族はどんな態度であったかと申すと、正々堂々と戦争していることは、極めて少いと云ってよろしい。大抵は
欺討
(
だましうち
)
です。
特殊部落の成立沿革を略叙してその解放に及ぶ
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
竹「其の話に春部と申す者が
私
(
わたくし
)
の
弟
(
おとゝ
)
を新町河原で
欺討
(
だましうち
)
にして甲府へ逃げたと云う事でございますが、
何卒
(
どうぞ
)
委
(
くわ
)
しく尋ねて下さいまし、都合に寄っては又江戸へ帰るような事にもなろうと思いますから」
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
欺討(だましうち)の例文をもっと
(2作品)
見る
欺
常用漢字
中学
部首:⽋
12画
討
常用漢字
小6
部首:⾔
10画
“欺”で始まる語句
欺
欺瞞
欺罔
欺騙
欺誑
欺詐
欺瞞者
欺撃
欺僞
欺弄
“欺討”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
喜田貞吉