“椰子蜜”の読み方と例文
読み方割合
やしみつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひるになり、島中の誰彼が木蔭や家の中の竹床の上でうつらうつら午睡をとる時も、此の男ばかりは、家内の清掃に、小舎の建築に、椰子蜜やしみつ採りに、椰子縄いに、屋根きに、家具類の製作に
南島譚:01 幸福 (新字新仮名) / 中島敦(著)