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検注
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けんちゅう
ふりがな文庫
“
検注
(
けんちゅう
)” の例文
徳川幕府領ではたしか享保度に大きな新田
検注
(
けんちゅう
)
があった。ゆえにいわゆる天領・旗本領ならば新田といえばその頃以後の土着であることがわかる。
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
“検注”の解説
検注(けんちゅう)とは、古代後期から中世にかけての日本の荘園公領制で行われた土地調査。
国司や荘園領主が国衙領などの公領や荘園を支配し、年貢・公事・夫役などの租税を収取されるために土地の面積を丈量するとともに田畠や桑漆、山野、在家などの所在状況が確認された。
検注には目的や方法によって立券検注・荘内検注・正検注(大検注)・内検注・居合検注などがあった。
(出典:Wikipedia)
検
常用漢字
小5
部首:⽊
12画
注
常用漢字
小3
部首:⽔
8画
“検”で始まる語句
検
検屍
検非違使
検校
検分
検挙
検査
検見
検覈
検疫