“森数樹”の読み方と例文
読み方割合
もりかずき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
森数樹もりかずき兄と一緒であった。昭和九年九月一日、奥羽おうう地方民藝調査の折、秋田を訪うた。だがこの古い町に期待したほどの品物はなかった。黄八丈きはちじょうはあるが、本場のにはどうしても劣る。
思い出す職人 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)