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梶取
ふりがな文庫
“梶取”の読み方と例文
読み方
割合
かじと
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かじと
(逆引き)
... その途方もない沢山の眼で何を見たのか知らないが、
梶取
(
かじと
)
りの
俺
(
おい
)
らは
疲労
(
つか
)
れてしまう」どうやら鯱丸は不平らしい。「一体全体何んのために、そんな所へ行くのだろう」
神秘昆虫館
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
東の
釣殿
(
つりどの
)
へはこちらの若い女房が集められてあった。
竜頭鷁首
(
りゅうとうげきしゅ
)
の船はすっかり唐風に装われてあって、
梶取
(
かじと
)
り、
棹取
(
さおと
)
りの
童侍
(
わらわざむらい
)
は髪を耳の上でみずらに結わせて、これも
支那
(
しな
)
風の小童に仕立ててあった。
源氏物語:24 胡蝶
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
梶取(かじと)の例文をもっと
(2作品)
見る
梶
漢検準1級
部首:⽊
11画
取
常用漢字
小3
部首:⼜
8画
“梶”で始まる語句
梶棒
梶
梶原
梶川
梶原景季
梶井
梶女
梶派
梶王
梶平
“梶取”のふりがなが多い著者
紫式部
国枝史郎