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梭
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ヒ
ふりがな文庫
“
梭
(
ヒ
)” の例文
郎女は、
斷
(
キ
)
れては織り、織つては斷れ、手がだるくなつても、まだ
梭
(
ヒ
)
を放さうともせぬ。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
郎女は、
断
(
キ
)
れては織り、織つては断れ、手がだるくなつても、まだ
梭
(
ヒ
)
を放さうともせぬ。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
郎女は、
斷
(
キ
)
れては織り、織つては斷れ、手がだるくなつてもまだ
梭
(
ヒ
)
を放さうともせぬ。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
郎女が、奈良の御館からとり寄せた
高機
(
タカハタ
)
を、
設
(
タ
)
てたからである。機織りに長けた女も、一人や二人は、若人の中に居た。此女らの動かして見せる
筬
(
ヲサ
)
や
梭
(
ヒ
)
の扱ひ方を、姫はすぐに
會得
(
ヱトク
)
した。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
郎女が、奈良の御館からとり寄せた
高機
(
タカハタ
)
を、
設
(
タ
)
てたからである。機織りに長けた女も、一人や二人は、若人の中に居た。此女らの動かして見せる
筬
(
ヲサ
)
や
梭
(
ヒ
)
の扱ひ方を、姫はすぐに
會得
(
ヱトク
)
した。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
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郎女が、奈良の御館からとり寄せた
高機
(
タカハタ
)
を、
設
(
タ
)
てたからである。機織りに長けた女も、一人や二人は、若人の中に居た。此女らの動かして見せる
筬
(
ヲサ
)
や
梭
(
ヒ
)
の扱ひ方を、姫はすぐに
会得
(
ヱトク
)
した。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“梭(シャトル(織物))”の解説
シャトル(シャットル、shuttle)あるいは杼(ひ)とは、織物を織るときに、経糸(たていと)の間に緯糸(よこいと・ぬきいと)を通すのに使われる道具である。梭(おさ)とも。
(出典:Wikipedia)
梭
漢検1級
部首:⽊
11画
“梭”を含む語句
梭魚
梭櫚
梭影
梭手
梭投
梭石
梭糸
機梭
鶯梭