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桃樹
ふりがな文庫
“桃樹”の読み方と例文
読み方
割合
とうじゅ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とうじゅ
(逆引き)
また
大和
(
やまと
)
の
十津川
(
とつがわ
)
でも、麻を作ることが困難で、藤で織ったあらあらしい布を着ていたと、吉田
桃樹
(
とうじゅ
)
の天明八年の紀行、『
槃遊余録
(
はんゆうよろく
)
』には見えている。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
その書中に「東海の中に山あり。その上に大なる
桃樹
(
とうじゅ
)
ありて、その枝が横にはびこり、三千里の間にわたるという。その東北に門あり。これを鬼門と名づく。万鬼の集まる所なり」
迷信解
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
桃樹(とうじゅ)の例文をもっと
(2作品)
見る
桃
常用漢字
中学
部首:⽊
10画
樹
常用漢字
小6
部首:⽊
16画
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