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果物籠
ふりがな文庫
“果物籠”の読み方と例文
読み方
割合
くだものかご
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くだものかご
(逆引き)
ちょうど、鄆哥は
空
(
から
)
になった
果物籠
(
くだものかご
)
を肩に掛けて、わが家のかどに帰って来たところ。ヘンなおじさんが二人、
佇
(
たたず
)
んでいたので
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
後年服毒した夜には、隣室に千疋屋から買って来たばかりの
果物籠
(
くだものかご
)
が静物風に配置され、画架には新らしい画布が立てかけられてあった。私はそれを見て胸をつかれた。
慟哭
(
どうこく
)
したくなった。
智恵子の半生
(新字新仮名)
/
高村光太郎
(著)
果物籠
(
くだものかご
)
、花束等を方々から貰う。関田町のマダムが見え、自分の夫と同病であることを知って大いに同情してくれる。そして、これも家の庭に咲いたのですと云ってライラックの花を置いて行く。
鍵
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
果物籠(くだものかご)の例文をもっと
(3作品)
見る
果
常用漢字
小4
部首:⽊
8画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
籠
常用漢字
中学
部首:⽵
22画
“果物”で始まる語句
果物
果物屋
果物店
果物籃
果物入
果物盃
果物圃
果物採
果物畑
果物畠
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果物
果物屋
果物店
果物盃
果物入
果物圃
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乾果物
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“果物籠”のふりがなが多い著者
高村光太郎
谷崎潤一郎
吉川英治