板鼻いたはな)” の例文
其の内追々山水が出たので、道も悪し、板鼻いたはな渡船わたしも止り、其のほか何処どこの渡船も止ったろうと云われ、仕方がなしに足を止めて居ります内に、心配致すのはいかんもので
菊模様皿山奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)