“東舎人”の読み方と例文
読み方割合
あずまのとねり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかしてこれ実に中世以後家人けにんもしくは郎等の称をもって知らるる武士その物と性質を一にす。奈良朝における中衛府の兵士これを東舎人あずまのとねりと称す。東人あずまびとをもって組織せる兵士の義なり。
武士を夷ということの考 (新字新仮名) / 喜田貞吉(著)