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来太
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らいた
ふりがな文庫
“
来太
(
らいた
)” の例文
「そうだ、次高
来太
(
らいた
)
といって、みじん流の剣術をつかうそうだ、この家の主人が柳沢にとりいってるので、あのれんちゅう、自分たちのいい宿坊のつもりでいるらしい」
山彦乙女
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
片手に
鞄
(
かばん
)
を持ち、右の肩に大きくふくらんだ
雑嚢
(
ざつのう
)
をひっ掛けている、鞄にも雑嚢にも筆太の無遠慮な字で麻川
来太
(
らいた
)
と書きなぐってあるが、その特徴のある歩きぶりと体つきとが似合っているように
花咲かぬリラ
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
来
常用漢字
小2
部首:⽊
7画
太
常用漢字
小2
部首:⼤
4画
“来”で始まる語句
来
来年
来迎
来世
来客
来賓
来春
来合
来給
来訪