束脩そくしう)” の例文
壽阿彌は天民の話と可庵の話とを書いて、さて束脩そくしうの高くなつたことを言つてゐる。其文はかうである。
寿阿弥の手紙 (旧字旧仮名) / 森鴎外(著)
束脩そくしうと云ふのでせう。」
私の生ひ立ち (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)
次の一節は頗る長く、大窪天民と喜多可庵との直話ぢきわを骨子として、逐年物價が騰貴し、儒者畫家などの金をることも容易ならず、束脩そくしう謝金の高くなることを言つたものである。
寿阿弥の手紙 (旧字旧仮名) / 森鴎外(著)