朱丸あけまる)” の例文
「土岐十郎頼兼のめかけ、同じくその子の六歳になる朱丸あけまる、この二人を捕えようと、鬼火の姥めは死に物狂いなのじゃ」
あさひの鎧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)