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本然
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ほんぜん
ふりがな文庫
“
本然
(
ほんぜん
)” の例文
それわが国
古
(
いにしえ
)
より教あり、天然の教という。その法、人をして
自
(
おのずか
)
ら
本然
(
ほんぜん
)
の性に
復
(
かえ
)
らしむるものにして、すなわち誠心の一なり。
教門論疑問
(新字新仮名)
/
柏原孝章
(著)
〔譯〕
本然
(
ほんぜん
)
の
眞己
(
しんこ
)
有り、
躯殼
(
くかく
)
の
假己
(
かこ
)
有り。須らく自ら
認
(
みと
)
め得んことを要すべし。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
ある雄々しい
本然
(
ほんぜん
)
の心が腹の底から声を出すのである。
ソクラテス
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
本
常用漢字
小1
部首:⽊
5画
然
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
“本然”で始まる語句
本然的