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本因坊
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ほんいんぼう
ふりがな文庫
“
本因坊
(
ほんいんぼう
)” の例文
四世
本因坊
(
ほんいんぼう
)
の名人
道策
(
どうさく
)
が、日本の囲碁を黄金時代に導き、町方にももっぱら碁が行われた頃、ちょうど今日の
麻雀
(
マージャン
)
などのように一時は流行を極めた時分です。
銭形平次捕物控:022 名馬罪あり
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
「禅坊主の碁にはこんな法はないかも知れないが、
本因坊
(
ほんいんぼう
)
の流儀じゃ、あるんだから仕方がないさ」
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
“本因坊”の解説
本因坊(ほんいんぼう)
江戸時代、安井家・井上家・林家と並ぶ囲碁の家元四家のうちの一つ(→後述の「本因坊家」を参照)。
昭和になって創設された、囲碁の棋戦の一つである本因坊戦に優勝した棋士に贈られるタイトル(→後述の「本因坊戦」を参照)。
(出典:Wikipedia)
本
常用漢字
小1
部首:⽊
5画
因
常用漢字
小5
部首:⼞
6画
坊
常用漢字
中学
部首:⼟
7画
“本”で始まる語句
本
本所
本郷
本当
本意
本望
本性
本當
本文
本町