“末解”の読み方と例文
読み方割合
まつかい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「帰程忽及大猪水、水阻始通灘猶駛、渉夫出没如鳧鷖、須臾出険免万死」の初四句は、当時渉河せふかの光景を写し出して、広重の図巻をぶるが如くである。末解まつかいはかうである。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)