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朝焼
ふりがな文庫
“朝焼”の読み方と例文
読み方
割合
あさやけ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あさやけ
(逆引き)
が、彼の眼の下には、ただうす白い霧の海が、それらしい平地をぼんやりと、
透
(
す
)
かして見せるばかりであった。彼はしかし岩の上に、
朝焼
(
あさやけ
)
の空を負いながら、長い間じっと坐っていた。
素戔嗚尊
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
朝焼
(
あさやけ
)
だ! 朝焼だ! 空が血のようだ。
剣難女難
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
朝焼(あさやけ)の例文をもっと
(2作品)
見る
朝
常用漢字
小2
部首:⽉
12画
焼
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
“朝”で始まる語句
朝
朝夕
朝飯
朝臣
朝餉
朝日
朝食
朝陽
朝靄
朝鮮
“朝焼”のふりがなが多い著者
吉川英治
芥川竜之介